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2023/06/26 23:21

2023/06/26


お休み明け月曜日、皆様今日も1日お疲れ様でした(u_u)
昨日になりますが6月25日は「#生酒の日」でした(o^^o)
1984(昭和59)年6月25日、【月桂冠】が業界で初めて、超精密濾過技術の応用により常温流通が可能な生酒を発売したことに因んでらしいです_φ(・_・

…ということで、今日は「#生酒」について☆
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#日本酒 に関する用語って、「生酒/原酒/無濾過/山廃/生酛/ひやおろし/新酒…」など難しい言葉沢山有りますよね。
そんな中から今回は…
⚫︎『生酒ってなんじゃらほい(*´-`)?』
日本酒好きな方なら、喉がゴキュって鳴っちゃう言葉の一つ「生酒」!
↑で「月桂冠が常温流通が可能な…」と有りますが、一般的には保管、流通共“要冷蔵”な大変デリケートなお酒になります。

日本酒は、通常品質を保つ為に、搾った後に「火入れ」と呼ばれる加熱処理(60℃程度)を、貯蔵と出荷の段階で2回行われます。
この工程により、酵素の働きを止め品質の変化・劣化を抑え、日本酒は常温での配送、店頭での常温陳列が可能になります。(他にも直射日光、蛍光灯の光など注意点は有りますが…)
一般的に酒屋、スーパー、コンビニなどで、冷蔵庫以外の棚に常温で陳列されているのがこのタイプになります。

それに対して「生酒」は、この火入れを1回も行っていないお酒になります。
なので、保管・流通には注意が必要ですが、日本酒本来の味わいが愉しめ、香り華やかで、清涼感あふれるフレッシュでフルーティーな味わいが特徴です♪
冷蔵状態でも家庭用の冷蔵庫の温度ぐらいだと日に日に少しずつ品質が変化していき、開栓後は特に変化が激しくなります。
その変化を愉しむのも一つの愉しみ方ですが、蔵元の意図する呑み頃を味わおうと思うので有れば、手にしたら早めに呑むことをオススメ致します!

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因みに火入れを1回行う、そしてどのタイミングで行うかでも違う呼び名が有ります。
「生」のまま蔵で貯蔵し、瓶詰め時、または出荷前に1回火入れを行うのを「#生貯蔵酒」!
蔵で貯蔵する前に1回火入れを行い、瓶詰め、出荷前に火入れを行わないのを「#生詰め」と呼びます!
其々に特徴が有るのですが、ややこしくなっちゃうのでまた今度(o^^o)

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今日は「生酒」についてでした!
なんとなく理解出来たでしょうか(´∀`)?
お酒の用語、疑問に思うこと、味わい、オススメ…店頭でもSNSででも、なんでもお気軽に聞いて下さいね(о´∀`о)カモーン

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